痔の手術の体験談3 (肛門狭窄と慢性裂肛)
2回目に引き続き。痔の手術の体験談もこの記事でおしまい。
現在の症状を書く前の余談だけど・・・最近花粉が飛び始めて、花粉症の人には辛い時期になってきた。花粉症の症状を完全に抑えられない限りは、この時期に手術を受けないほうがいいのでは?と思う。術後に、くしゃみをすると、ズキンと痛みが響くから。くしゃみが多発する時期はホント避けたほうがいい。
それじゃぁ本編
術後10日目
あいかわらず排便後が痛い状態になってしまう。痛い状態になると、2~3時間くらい痛みがひかない。こうなると、安静にするしかない。
術後11日目
退院後の初回診察の日。痛みでしんどいが、頑張って病院へ向かう。触診は気が重かったが、この日は、ちょっと触るだけって感じの診察だったから、痛くで呻くことはなかった。お医者さんいわく、痛みがひくのは術後二週間はかかるでしょうとのこと。お薬が追加で処方され、自宅に帰り、安静に。
術後12日目
家にひきこもる。排便後の痛みさえひけば椅子に座れる。ただ、早く治したいのでほぼ横になって過ごした。腰痛い。
術後13日目
排便時はあいかわらず痛いが、痛みがひくのが早くなってきた気がする。この日から仕事再開で、頑張って会社へ。頑張れば仕事にいけなくもない状態になってきた。
術後14日目
この日で術後2週間。徐々に良くなってきている気がする。痛みは、排便時にまだ結構感じる。通常時はお尻にかさぶたができているかのような違和感がするけど、そこまで痛くない。
術後15日目~17日目
前日と同じような感じ。でも分泌液の量が減ってきた。排便後に痛む時間も短くなってきた。
術後18日目
退院後二回目の診察に行った。前回診察時よりもあきらかに調子は良くなっている。ただ、この日の触診は、指をつっこまれるやつだったので、まじで痛かった。痛い思いをしたけども、この日のお医者さんは、順調か悪くなってるのかも言ってくれず、次は二週間後にきてねってだけ言われる。(聞かない自分も悪いが、ひっでぇなぁと思った。
薬は痛み止めと、軟便剤が処方された。
術後19日目~術後1か月
出血がほとんどなくなってきて、無痛の排便があったりする。そして、1か月も過ぎると、滲出液の量も減ってきた。ナプキンを装備しなくても生活できるようになってきた。退院後三回目の診察では、やっぱり痛かったけども、経過が順調らしい。新たにしぼり入れる軟膏が処方された。
術後1か月半
もうこの頃は痛みも出血もほぼなく、ナプキンも装備していなかった。
退院後四回目の診察では触診されても、痛くを感じなかった。そして、遂に通常通りの生活に戻っていいですよってお達しを頂いた。病院通いから解放されて心中が非常に爽やかだった。
術後2か月~現在
痛み・出血まったくなし!正常なアナルを取り戻したのだ!!!
長年の悩みから解放されて、非常に快適な生活を送っている。手術を受けて本当に良かったと思っている。
現在は、治ったとしても良い生活習慣は続けていこうと考えて、以下を続けている。
・1日の水分補給は1L半~2L
意識して水分補給するようになった。そうすると、あきらかに水の消費量が増えて買い置きの水がどんどん減っていく。手術前の頃は、全然水分とってなかったんだなぁと実感した。この習慣を続けているためか、現在に至るまで硬い便は一度も出ていない。ただ、日中帯の尿の回数が結構増えてしまって若干困っている。まぁ清き正常なるアナルのためには致し方ない。
・食物繊維を意識して食べる
食物繊維をとるために、オクラとキノコ類を食べる機会が増えた。正直オクラの味はそんな好きじゃないけど、水溶性食物繊維が豊富なので術後3週間くらいまでほぼ毎日食べていた。
あと、おからクッキーを朝食として食べたり、食物繊維が少ないなって感じた日に間食として食べている。(神林堂のおからクッキーがおいしくて気に入っている。自分は現在2箱目の消費に入っているが、量が多いので飽きるかもしれない)
・座りっぱなし厳禁
仕事中も自宅でも、30分~1時間を目安に一度立ち上がる。
これは痔に悩んでいるときからも続けていたが、以前よりも意識してやっている。職場にスタンディングデスクが欲しいくらいだ。
・カフェインの摂取を控えめに
カフェインをとると、利尿作用で体から水分がでていってしまう。その分、水分をとればいいんだが、症状が落ち空くまではコーヒー・紅茶・緑茶は控えようってしてた。それを今も続けている。別にお医者さんに止められたわけじゃなく、自分の体質(便通)的にカフェインが硬い便につながっている気がしていたので、自主的に制限してる。
自分はコーヒー大好き人間なので、これが結構辛い。最近は代用品としてUCCのカフェインレスコーヒー を飲むようになった。普通のコーヒーのほうがおいしいと思うけどね・・・。
以上、体験談終わり。自分の症状が劇的に変わらない限りは、つづきを書くことはないだろう。むしろ再発してつづきを書く事態が来ることは絶対に避けたい。
最後に手術を受けようか悩んでいる人へ。
もし自分と同じ症状だったら、手術後の痛みは辛い。まじ辛い。これは本当。
ただ、その辛さも、術後1日目だけ!重度の風邪、インフルエンザやノロウイルス(胃腸炎)ほどではないと思う。いけるいける。
そして、術後の痛みがひいてくると、絶対に手術を受けて良かったと感じるはず。金と手術をうける時間を確保できるなら、ぜひ検討したほうがいいと思う。
痔の痛みから解放されれば、QOLを向上するぞ。
痔の手術の体験談2 (肛門狭窄と慢性裂肛)
前回からのつづき。
術後2日目から退院、自宅療養1日目まで書く。
例によって、食事中とかには読まないほうがいいので注意。
術後2日目
朝6時頃に手術後で初の便意が発生した。
怖がりながら臨んだが、痛みはあったもの、便器が血に染まったりしなかった。座浴しつつ、乗り切った。ただ、その後も一時間もすると二回も便意発生。使ってなかった腸がフル回転してるんだろうか。結局二時間くらいの間に三回も排便することになった。
そして、痛みも動くのはしんどいレベルくらいまで復活してしまった。
ただ、それも痛み止めを飲むと、大分収まってくれた。
この日はお医者さんの午前の診察後、お風呂の許可が降りた。
丸二日間、風呂に入れなかったので、ウキウキで向かい、二日分の心身の疲れを癒した。病院の個室風呂には、患部にやさしくあてれるジャグジーみたいのがあり、これがめちゃめちゃ気持ちよかった。入浴すると痛みもひくので、入院中、風呂に入るのは毎日楽しみだった。
2日目からは院内であれば、自由に歩けるようになるが、基本安静にしていた。
ただ、ベットの上にずっと寝てるのも体に悪いだろうと思い、1時間ごとに立ち上がって散歩するようにしていた。それくらいには痛みも大丈夫。
あと(これは前日からなんだけど)水は1日2L飲むようにしてくださいと言われるので、夜ごろに2Lに到達するように心がけた。この2L水分補給する習慣は、退院してもしばらく続けた。
そうして術後2日目が終わった。
術後3日目
2日目同様、朝の排便を済ますと結構痛い。痛み止めを飲んで、風呂に入ればなんとかおさまるけど。あと下痢気味だったため、看護師さんに報告すると、軟便剤の量が減らされた。
風呂はいった後は、ひたすら安静にする時間になる。これは退院まで変わらない。前日同様、寝たきりにならないように時々歩き回りつつ安静に過ごした。このまま快調になればいいなと考えていた。(悪化するフラグ)
術後4日目
朝の排便でお尻から滴る落ちるくらいの出血が発生してしまった。
こういうレベルの排便をすると、ナースコールすることになっている。直ぐ様ベッドの上に移動させられ、傷口チェック。ガーゼ当てられ、止血される。
まさか再手術か!?と恐れていたけども、回診のお医者さんには、にこやかに「これくらいの出血なら大丈夫」って言ってもらい、即診察終わった。今日は風呂は無理かなと落胆していたが、風呂もOKをもらえた。
術後初日ほどではないが、痛みも強かったものの、痛み止めを飲んで風呂入ると落ち着いた。そして、まったりしていたら、昼食後にこの日二回目の便意が。怖がりながら致したものの、出血なし。ホッとした。
術後5日目~術後7日目
起床時点では、ほぼ痛みなし⇒排便⇒痛い!⇒風呂or座浴+痛み止めで落ち着く
こういう痛みサイクルに入っていた。
4日目のような出血はないが、ふいた紙に血がしっかりと記録される。
8日目に退院ってことになったが、排便後は痛みが強いので、不安が残るっての正直なところだった。ただ、病院のベットが体にあってないようで、腰が辛くなっていた。退院は不安だが、寝る場所が自宅に変わるのは嬉しかった。
術後8日目
退院日。朝の排便で4日目みたいに結構な血がでてしまった。紙で拭いた後、血は止まったので大丈夫ってことだが、痛みも結構あるので辛い。痛み止めを飲んでもいまいち効果が感じられなかった。なんでよりにもよって退院日に悪化するんだと己の体を呪った。
そんな状況でも退院するために、最後の診察へ。
7日目までの診察(回診)では、患部を見るだけだったが、この日は通院時のように指と器具を突っこまれた。これがまた超痛い。退院はOKもらったが、治るんかこれ・・・って感じで、不安が更にふくらんでしまった。
その後、病室を片付けて、会計を済まして退院となった。
病院から自宅へは歩いて帰る必要がある・・・。手術前の半分くらいの速度で歩き、電車で帰宅。退院したのは昼頃で、電車は普通に座れる状態だったが、座らずにひたすら立っていた。座るほうがきつい。
帰宅後は、荷物の片付けをして即風呂に入った。病院の風呂にはジャグジーがあって良いが、やはり自宅の風呂は落ち着く。晩飯は自炊で食物繊維を意識した味噌汁を作って食べた。
その後、また排便があって、痛みが戻ってきてしまった。
入院していたら、座浴で凌いでただろうが、自宅のトイレでは座浴の器具が使えなかった。なので、もう風呂釜にすこしお湯をためて半身浴未満の入浴をしてから寝た。
術後9日目
自宅の布団だとよく寝れる。起床した時点では痛みもほぼなかった。
しかし、朝食後の排便で悶絶。堅い便ではないはずなのに。
ロキソニンの効きはやっぱりいまいちなので、風呂にちょっとお湯をためた入浴で凌ぐ。座浴をするように風呂には1日に何回も入った。
翌日自宅に引きこもるために買い物へ。ゆっくり歩きながら、なんとか行った。
やりたいことをさっさと済まして、安静にしていた。
排便後は辛い状態になるのだが、寝れなくもない。というか寝るしかない。痛みで集中力がかなり削られるので、何か作業をするのは無理。
以上、退院からその翌日まで。
退院した日に結構痛みが戻ってきてしまったので、結構不安が膨らんでいた時期だった。ロキソニンも効いているんだが効いてないんだか分からないし。
もっと痛みに効く強力な薬がほしいっすってお医者さんに言ったら、ロキソニンは十分強力な薬やぞって返されてしまった。
痛みに呻いている身としては、筋肉注射のような即効性がほしいけど、そんな都合の良いものはないらしい。
今回の手術にあたって、自分は2週間分お休みを確保していた。退院した日から4日間、仕事復帰まで猶予があった。休みとりすぎたかな?って当初は思ったけど、余裕をもたせといて正解だったと思う。仮に退院日の翌日から仕事だったら、間違いなく休みをとっていた。
まぁ痛みの度合いは人それぞれなので、一概には言えないけど参考までに。自分は無理!ちなみに同じ病室に痔瘻の手術を受けた人が二人くらいいたんだけど、その人達は余裕そうだった。人によっては、入院中、体がなまるのが嫌で、階段上り下りを繰り返すらしい。自分は入院中にそんな状態まで回復はしなかった・・・。
体験談3は、術後の経過をさらに書いて最後の痔の記事にする予定。
痔の手術の体験談1 (肛門狭窄と慢性裂肛)
長年の悩みである痔の手術を受けてきたので、体験談を書く。
下に書くが、人の手術の体験談は、術後の痛みに悶える中で読むと、共感する部分が多々あって、大変励みになった。自分の体験談も誰かの励みになれば幸いだし、もし手術を検討している人がいたら参考になればいいなと思う。
なお、記事の内容上、生々しいことが書かれているので、食事中とかには読まないほうがいいだろう。
自分の症状と手術に至るまで
まず、自分の痔の症状に書く。
自分の痔は、切れ痔を繰り返しているうちにどんどん出口が狭くなってしまった状態。病名としては、慢性裂肛と肛門狭窄と言われる。切れ痔の発症は10年以上前にさかのぼって、市販の薬や病院の薬で対症療法的に対処していた。年単位で痔が問題ない期間もあったものの、ここ1~2年あたりは硬い便がでる度に、めちゃ痛い状態になっていた。
痛みは切れ痔だけが原因ではなく、外痔核(いわゆる「いぼ痔」)も発生していた。
いぼ痔は昔はミニボンビーって感じだったが、最近ではキングボンビー状態。ここまで成長してしまうと、すげー痛い。
いぼ痔の何が辛いって、切れ痔は薬で結構症状が緩和されるが、いぼ痔は薬を使っても、なかなか痛みが引かないところ。3日から1週間くらいで腫れがおさまるまでは、本当にしんどい。
(お医者さんいわく、肛門狭窄が悪化していくと、いぼ痔を誘発してしまうとのこと)
症状が治まっている間はまったく大丈夫なんだけど、きつくなる頻度と痛みレベルが悪化してきていた。自分としては、手術でこんな駄目駄目アナルから早く脱却したかった。しかし、1年程前にお医者さんに手術したいと伝えても、まだ手術には早いって感じで、首を縦に振ってくれなかった。
今思うと、通院時は、辛い症状がある程度収まってから行くようにしてたからかもしれない。(症状が辛い状態で、指を入れられる触診に臨むとくっっっそ!!!!痛いので)
そして、通院したある日、いつもどおり触診した後に、遂にお医者さんが言ってくれた。
「んー少し出血してますねー。手術を考えなきゃいけないですよー」
もう食い気味に「手術したいです!!!」って伝えた。こうして手術を受けることが決まった。
手術日を決めた後、日程を決めて手術前検査をすることに。血液検査や尿検査、心電図、肛門のしまりの検査、大腸内視鏡検査などなど。しまりの検査と大腸内視鏡検査は、初めて受けるので戦々恐々とした。ただ、しまりの検査に関しては肛門の入口に器具をいれられて(全然奥まで入れない)、締めたり緩めたりするだけで、痛くもなく楽だった。
大腸内視鏡検査に関しては、ちょっとしんどかった。浣腸後に、出口から内視鏡が侵入されるのだが、検査中に腸に空気をいれられるので、結構痛苦しい。人の体験談読むと、内視鏡を入れられるタイミングがめちゃくちゃ痛いみたい。まぁ腫れてたり、傷ついでいる場所に異物をいれられるわけだし、そりゃ痛い。自分はある程度、症状が落ち着いた状態で検査に臨んだので、少し痛い程度だった。
できるなら、自分と同じように症状を落ち着かせてから検査を受けるのがベストだろう。じゃないと、絶対くっっっそ痛い検査だと思う。
色々な検査を受けた結果、入院と手術が確定した。なお、手術説明の際に「いぼ痔もできるとかなり辛いんですけど、今回の手術を受けたら、いぼ痔もよくなるんですか?」って疑問をぶつけた。で、この際、前述の「慢性裂肛と肛門狭窄がいぼ痔を誘発してこと」と「この手術で改善することで、いぼ痔も良くなる」ことを教えてもらった。
正直悩みは、切れ痔だけじゃなかったからこの回答をもらって安心した。
入院した日
ようやく迎えた入院日。(手術は入院した日の翌日。
昼頃に病院に向かい、入院の受付をする。同じ日に入院する同志が8名くらいいた。
病室に案内され、売店で入院セットの購入を促されたので、購入。
入院セットには手術後に大活躍する座浴用の器具やナプキン、水が入っている。
一息ついてから、手術前の診療とあらためて手術の説明を受ける。
診療の内容は、通院の時と同じ。つまり、アナルに指をつっこまれるので、そこそこ痛い。その後、病室で待機していたら、翌日の午前中に手術を受けることが決まった。
最初の病院食である晩御飯には、おかゆと白身魚が出てきた。普通においしい。
夕食後には、翌日の手術に向けて、お腹を空っぽにする必要があるため、下剤をコップ一杯飲んだ。まずいのかと思ったら、味がすごい濃いスポーツドリンクって感じで、水と一緒になら苦も無く飲めた。
あとは消灯後、寝るだけ・・・なんだが、もうお腹がゴロゴロし始めてしまって、寝付けない。結局朝までに4回ほどトイレに行くことなって、浅い眠りしかとれなかった。二回目以降の排便は、水状態で、まるで急性胃腸炎みたいな状態だった。
下剤って結構辛いんだな・・・って思った。
そしてゲッソリした状態で手術日を迎えた。
手術へ
午前中に手術うける人は朝6時半から飲食厳禁とのこと。
ただ食欲は全然わかないので、これは苦じゃなかった。
朝に今度は座薬タイプの下剤をいれられ、再度トイレへ。もちろん水しか出ない。この段階で、固形状態のブツがでてきたらまずいらしい。
そして、手術着にきがえて点滴開始。
しばらくだらだらしてると、遂に手術室に呼ばれる。
最後のトイレへ行って、手術室へ。
手術台に横たわり、腰に麻酔がさされる。
痛さは、ほぼなかった。えっもう麻酔終わったの?って感じ。
麻酔後、うつ伏せになり、手術が開始された・・・はず。
というのも、ぶっちゃけると、ここらへんからまじで記憶が曖昧。
手術には30分ほどかかるらしいんだけど、気づいたら、手術終わりましたよと声がかけられた。どうやら寝てた模様。
そして「気分を落ち着かせる薬を打ちますか?」と尋ねられ、よく分からないけども、とりあえず了承した。(尋ねられたのは手術前かもしれない。それくらい記憶が曖昧)
さらに次に意識が覚醒したときは・・・病室で仰向けに寝ていた。
なにがなんだか分からない状態で、下半身はしびれていて、手とかは動かせる。
こういう麻酔を受けたのは初めてだったので、麻酔すっごい!と思った。その後も、眠気がきつかったのでまた寝入った。
くそ辛かった術後から翌日まで
14時くらいに目が覚めた。
手術うけてから4時間経過してから、水が飲めるように。
下半身も普通に動かすことができる。ただ、手術うけた日は翌日朝まで絶対安静とのこと。痛みは全然せず、体を起こさなければ腕は動かせるので、スマホをいじって時間を潰した。
この時点では、余ッ裕じゃ~んって感じだった。
しかしそんな余裕も麻酔が切れ始めてから終わった。徐々に痛みが増してきた。
肛門あたりからジンジンと痛み、全身にひびく。夕方ごろにはとても辛い状態に。
地獄の時間が始まった。
痛みも辛いんだけど、腹にガスが溜まっている感じがあり、そのせいでめちゃトイレ行きたくなる。しかし翌日朝まで、トイレには行けない。「なんか出そう」という恐怖がつきまとい、念のためオムツをつけさせてもらうことに。
時刻を確認しても、まだ夕方前。
めちゃくちゃ痛いのと苦しさの二重苦がまだ少なくとも12時間以上続いて、起き上がることもできないと思うと絶望した。
痛み止めとしてヒスタミンを出されるが、これがまったく効いた感じがしない。
とにかく痛い!痛すぎる!!!って思考に頭が埋め尽くされた。いぼ痔とか、切れ痔とかはどんなに辛い症状になっても寝ることはできる痛みだったが、この段階の痛みはそれを超えていた。
悶絶しながら18時頃。
寝てしまうのが一番良いんだろうけど、痛みで1ミリも寝れる気がしなかった。
あまりの痛さに手術うけたことを後悔したくらい。
寝れないので、気を紛らわす手段として、スマホで同じ手術を受けた人の体験談を探し出して、痛みで中断しつつも読んで励みにしたり、共感していた。
20時頃、尿意があったので横に寝ながら尿瓶に出す。痛みで、でそうで出せなかったが粘りに粘ってようやく出た。なお自分で出せない場合は、イチモツに管を入れられることになる。管回避できてホッとした。
便のほうはオムツをしてるけども、結局は出ない。出るのはガスだけ。苦しい。
やっぱり寝てる態勢じゃ無理なんじゃ・・・。しかし、看護師さんに「やっぱりトイレに行きたいっす」って泣き言をもらしても、絶対駄目って却下される。
21時消灯
電気が消えたけど、まったく寝れる気がしない。
痛い痛いと苦しんでいると、点滴タイプの痛み止めが処方される。
看護師さんに、点滴もきかなかったら、筋肉注射しましょうねって言われる。よく分からないけど、痛みを消してくれるなら注射でもなんでもやってくれって心境だった。
22時頃
痛み止めの点滴が全然効いた気がしない。それを看護師さんに伝えたら、注射を持ってきて肩らへんにさされる。これはなんと!めちゃくちゃ効いた!痛みが劇的に曖昧になった。筋肉注射すげぇなんだこれ!って思ってたら、眠気が。あっこれなら寝れそうって考えてたら寝れた。
深夜1時頃
朝まで寝れたらよかったのに、目が覚めてしまう。痛みもじわじわと復活してきた。
痛みが復活したら寝れる気がせず、早く時間よ過ぎてくれって祈る。
そうしてたら看護師さんが様子を見に来た。辛いときの看護師さんは、まじ天使に見える。痛みがぶり返してきたことを伝えたら2回目の筋肉注射をうつことに。筋肉注射は2回までにしか打てないとのこと。注射されると、また眠ることができた。もう朝まで目は覚めないでくれって祈った。
朝4時頃
また目が覚めてしまう。ただ、痛みは大分ましになっていた。
あとは朝まで耐えるだけと思い、スマホをいじりながら起床時間(朝6時)まで時間を潰した。
朝6時頃
まだ起き上がっては駄目だが、起床の時間になった。耐え抜いた。
ここから術後1日目となる。
術後1日目
看護師さんに支えられてトイレへ。
四苦八苦しながら小をしてベットに戻る。
痛みの峠を越えた感じがしたが、まさに「憔悴」って状態になっていた。
朝7時頃に食事として、おかゆと具なし味噌汁が出てきた。食欲はあったので完食。峠を越えた痛みは、まったく眠れる気がしないレベルから、頑張れば寝れそうなレベルの痛みになっていた。ベットからいつでも起き上がれるようになったのもあって、大分精神的に楽になった。
そして、朝昼晩にのむ薬の説明をうけた。軟便剤や抗生物質などの三種類。粉状の薬はめちゃ苦くて、食事のおいしかったーって余韻が吹っ飛ぶまずさ。朝9時ごろに痛み止めとして、ヒスタミンを飲む。前日に飲んだときはくその役にも立たなかったが、この日は効いてきた(気がする)。
そして、お尻だけを暖める座浴をすることに。
これは極楽だった。痛みはやわらぐし、尻から滲出液が意図せず噴出してくるので、すっきりする。ただし、初めてやったときは、着ていた手術着がびちゃびちゃになった。個室トイレにタオルを持ち込むのは必須だなって思った。座浴は手術日翌日のこの日は、二回までやっていいとのこと。
昼12時
昼食が出てくる。トイレとベットの間しか往復できない体だが、食欲はある。もうメニューも普通食で食欲をそそる。しっかり噛むようにして、完食。めちゃくちゃうまかった。薬が苦くて食事の余韻が吹っ飛ぶが。
そのあとは、スマホをいじりつつ安静にしていた。痛みは、かなり和らいでいて余裕がでてきた。ただ、困ったことに、常時腹がゴロゴロなって、噴出する液があり、下着に貼るナプキンは必須。(売店で入院日に買う)
夜6時
晩飯。余裕で完食。病院食がうまい。
夜9時
就寝時間。寝れるだろうかと思ってたら、即寝入っていた。
夜寝れるために昼は寝ないようにしてたし、その程度には痛みも引いていた。
なお、この日は排便は一回もなかった。
こうして、入院から手術、術後1日目が終わった。
思えば、手術後の痛みは、麻酔がきれた後から筋肉注射をうつまでの時間帯が一番痛かった。この後も、痛かったりするんだけど、痛みレベルはこの時間帯を超えることはなかった。そして、手術そのものは麻酔のおかげでまったく痛くない。
なので、これから手術を受けようって考えてる人には「筋肉注射をうてる時間帯まで頑張れ!」とエールを贈りたい。
記事中に「手術を受けたことを後悔~」なんて書いたけど、痛みさえ引けば手術受けて良かったって心境に変化するので、初日を耐えて耐えぬくしかない。頑張ってほしい。
つづきの記事では退院まで書いていく予定。
ナップス練馬店のバイク洗車場が終了してる・・・
今年も走り納めかなぁー。もう遠出しないし、ナップス練馬店で洗車するかなぁ!

あれ・・・年末は閉鎖してるのかな?それとも勝手に使用されないように締め切るようにしたのかな? ほーん・・・まぁ申し込みすれば開けてくれるでしょ。
そしたらバイク洗車場がまさかの提供終了ですって!無邪気に「いつ再開するんですか?」って聞いちゃって「再開予定はありません」と返され絶句してしまった。
慌ててその場で公式サイトもチェックしたら12月9日にしっかりアナウンスされてた・・・。
正直今までここで洗車してたから、めっちゃ困る。結局そのまま帰って現在まで洗車できていない。調べた限り、近場にもうバイク洗車場ないんだよなぁ。
洗車難民になってしまったよ・・・。
笹塚近辺のフィットネスジムの情報をまとめて比較してみた。(2018年8月時点)
なんだかここ数年、笹塚駅近辺にフィットネスジムの出店が続いている。
自分は他駅のジムに通っているのだが、良い条件のジムがあったら近場に移りたいなぁと思ってたので情報をまとめてみた。
笹塚近辺のジムは以下のとおり。これにプラスしてヨガスタジオもあるが除外した。
- NAスポーツクラブA-1 笹塚店
昔から存在するジム。かなり大きい総合フィットネスジム。24時間ジムではない。 - ゴールドジム笹塚東京
2017年10月にオープン。24時間ジムではない。筋トレガチ勢が通ってそう。 - FASTGYM24 笹塚店
2015年オープン。流行りの24時間ジム。系列店がお隣の駅、幡ヶ谷にも有り。 - PLAYLON(プレロン)
2017年オープン。笹塚駅からめっちゃ近い。ここも24時間ジム。 - STAR FIT
2018年7月オープン。こんなとこにもジムが!?と驚いた。24時間ジムで1号店らしい。
これらのジムの情報をまとめて、表で比較!間違ってても勘弁な!
(1つの表にまとめたかったが、横にはみ出てしまうので断念・・・)
▽総合フィットネスジム
▽24時間フィットネスジム
STAR FITの水素水のせいで24時間ジムなのに全然安くないんだが・・・。本当に月額課金なんだろうか・・・。
PLAYLONは24時間ジムではあるが、チェーン店系じゃないので、色々イベントやってて、そういうの参加したい人は良さそう。
費用的には、FASTGYM24が一番魅力的かな。PLAYLONとSTAR FITは、駅から近いとはいえ、FASTGYM24も十分近くて立地は悪くない。
泳いだり、様々な運動をしたい場合は総合ジムも選択肢になるな。特にA-1は高いけど、ユニークな設備が整っていて面白い。家族がいる人に向いているか。
ゴールドジムは月会費が高いイメージがあったが、笹塚店のみの限定利用であれば、そんなにきつい価格ではない気がした。試しに見学利用してマッチョな人たちと筋トレしてみたいぞ。
ただまぁ・・・ジムを移るのは保留することにした。
自分が今通っているジムは、法人利用でFASTGYM24よりも安く利用できるので、それを崩してまで行く魅力はないかなと。通うのは面倒ではあるけど、そこは頑張ることにする。この先、価格競争でさらに安くなったり、今の会社やめたりしたらまた検討してみるかな。
この先さらにフィットネスジムが笹塚に増えたりするかなぁ。
